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ニートの苦悩

家に居づらい!一人暮らししたい!親の睨みと罵声で精神がマジ萎える

家に居づらい……一人暮らししたい……家に居るとどこにも私の居場所はありません。家にいるのが非常につらいです。つらくてつらくて毎日苦痛の中で生活しております。働いていない状態なので、ものすごく肩身のせまい思いをしております。

家に居づらい

家に居るとかあちゃんの圧迫感で息苦しくなる。毎日毎日無理やり起こされる。罵声を浴びせられ睨みつけながら職安に行けと家から追い出される。本当につらい……精神が朝から萎える……。

親が子供を睨むか!?親が子供に罵声を浴びせるか!?「なら生むなやっ!」「愛し合って生んだんちゃうんかいっ!」「愛の結晶なるものぞっ!」……本当に憤りを感じております。朝からかあちゃんの強烈な圧迫感でストレスがマックスになりイライライライラしておかしくなりそうになる……。

それでも家にしがみついていると水をかけられるようになった。もはや屈辱でしかない。かあちゃんのことが大嫌いになりつつある。それ以上に自分が嫌いで泣きたくなる。

目次

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河川敷の草むらがホームグラウンド

河川敷

家に居るのがつらいので、最近は自転車で河川敷の草むらにずっと一人でいます。河川敷にずっと一人で居るのでおかしな人だと思われないか不安になってきております。1日の長い時間が過ぎるのを河川敷の草むらでひたすら耐え忍んでおります。

ババアが河川敷に来た

河川敷に居るとババアの声が聞こえてきた。嫌だな~って隠れていたら、ババアが私の隠れている場所に近づいてきました。必死に隠れていたのですが、案の定見つかってしまいました。

そのババアが私を見て驚きました。私も心臓がドキドキして過呼吸の状態になりました。私は過呼吸になりながらも恐がらせるつもりはないので、必死の形相で「違うっ!」「違うっ!」って小声でブツブツ言葉を発してしまいました。

それを見たババアが「うわあっ」って叫び小走りで元の方向へ走り去っていきました。ものすごいショックを受けました。「この場所にはしばらく来れない……」そう直感で感じ取りました。

別の場所に移動

公衆トイレ

急いで自転車に乗り込み違う場所に移動しました。しかし、行く場所がない。図書館やショッピングモールに行けばいいんじゃないの?って思われるかもしれませんが、どうしても入れない理由があります。

図書館やショッピングモールに入れない理由

それは、顔に髭が生えまくっているからです。それに髪の毛はロンゲになっているので、どっからどう見ても変な人にしか見えないのです。髭はマスクで隠してもマスクのひもの間から丸見えです。どうしても隠し切れません。

それにロンゲは帽子で隠しておりますが、ところどころ、なが~い髪の毛が首の下まで垂れ下がっているので、ビジュアル的に気持ち悪いのです。帽子から乱れ出ている前髪も、つ~って、長い髪が帽子からはみ出てしまっていますからね。

公園のトイレに移動

行く場所がどこにもない私は、公園のトイレに行くしかありませんでした。「とにかく自分の姿を隠したいっ!」「世間の目に触れないところに自分の姿を隠したいっ!」その気持ちが非常につよくトイレの中に身を潜めました。

トイレの中で帽子をとりマスクを外しました。「落ち着く……」自分の身を世間の目から隠すことがこんなに落ち着くなんて……。

ババアに「うわあっ」って言われ、必死に身を潜め隠れたトイレがこんなに落ち着くとは思ってもみませんでした。今後私の住みかにリストアップする予定でした。

足音が近づいてくる

しかし、しばらくすると足音が聞こえてきました。まさか……誰か来るっ!?ものすごい恐怖の戦いになりました。息を潜めて神経を集中し唾を飲む音さえかき消しながらじ~としている私の集中力は凄まじいものでした。

「早く帰れ~っ!」「帰ってくれ~っ!」って心の中で神に祈っていたとき「コンッ!」「コンッ!」ってノックの音がドアからしたのです。「きやがったっ!」「ここにも私の居場所はないのかよっ!」「河川敷は駄目っ!」「トイレも駄目っ!」ものすごくいらだちました。

「コンッ!」「コンッ!」って音に対して私も「コンッ!」「コンッ!」って居ますよアピールをして対応しました。対応したのですが、どうやら外で待っている様子なので、このままではいけないと思い外に勇気を出して出ることにしました。

トイレからの脱出

トイレから脱出

一度トイレにこもると外に出るのは非常に勇気がいりますね……けど、出なければあやしい人だと思われる可能性があるので帽子を深く被りマスクをして出ることにしました。

外にダッシュで出ると、ジジイがいました。まあ、公園なので仕方ないとは思いますが……てか見ている気がする……振り向くとジジイが私の姿をジロジロ見てきたのです……。

ダッシュで出たのがあやしかったのか!?ゴキブリやネズミが人間に見つかったときにダッシュで逃げるけど、そんな感じに見られたのか!?ダッシュなんてするから余計にあやしく思われたのかもしれないっ!

ジロジロ見るなよ

「ジロジロ見るなよっ!」心の中で叫びました。「そんなに私のあとに入るトイレが気持ち悪いのかよっ!」そう思うと、そのジジイに対してものすごい憤りを感じました。

イライラしましたが、周りの老人が見てくるので、自転車を止めている場所まで走り自転車に乗り別の場所に移動しました。

行くあてがない

行くあて

しかし、行くあてがありません。どこにも行く場所がない……私の居場所なんてどこにもない……それを本当に痛感しました。ふらふら歩いていると変な人だと思われかねないので、遠いけど別の河川敷に行きました。

学生カップルが見てきた

河川敷に行く途中、学生カップルが私を見てきました。「何見てんだよっ!」「青春しやがってっ!」って心の中で叫びました。ものすごくイライラしました。

イライラが頂点に達し、「なんで私がこそこそ河川敷に行かなければならないのか、自問自答をしました」けど、考えてもどうにもならないので、河川敷までひたすら自転車をこぎました。

気持ち的には早く自分の姿を世間の目から隠したいっ!その気持ちが非常につよく勝っておりました。

河川敷は落ち着く

やはり、河川敷は落ち着く……夕方まで河川敷でぶらぶらして帰りました。ちなみに寒いので河川敷の周りをひたすら散歩しました。走ると汗が出るので汗が出ないレベルにおさえながら散歩をしました。

家に帰宅

帰宅

夕方、暗くなる時間に家に帰りました。「家に入りづらい……」「けど入らないと行くあてがない」勇気を出してドアを開けて家の中に入りました。

家に帰り自分の三畳一間の部屋に入り眠りにつきました。散歩をしていたのでよく眠れます。散歩マジおすすめっ!

食事は三食パンの耳

ちなみに食事は24時間スーパーで買ったパンの耳を食べてます。中々売っていないので、売っている日を見つけると必ず買っています。

ただ買うのが非常に苦痛です。私の見た目がヤバいので買うとき非常にプライドが傷つきます。他の客もジロジロ見てくるし、店員も一々確認のために顔を直視してきます。それが本当に屈辱というか耐えられない。24時間スーパー恐怖症になりつつあります。

ですが、私に残されたたった一つのライフラインなので、パンの耳を買うほか選択枠はありません。生きるためには食べなきゃならない。生きるためには仕方がないのです。

ちなみに業務スーパーに200円のでかいマヨネーズが売っております。それをパンの耳につけると非常においしいです。200円で数週間もちますからね。費用対効果は抜群です。パンの耳にマヨネーズはマジおすすめっ!

親に対する憤りが半端ない

「生みやがって」最近そればかり思っております。親に対する憤りが半端ないです。親に対して「イライライライラ」しておりますっ!

生まれたら生きなきゃいけない。生きるためには金が必要、金を手に入れるためには働かなければならない。美男子も美少女もかわいい子もブスもおっさんもデブもみんな、生きるためには金を稼がなければならないのです。

そんな「金、金、金」ばかりの世界に生まれたくなかった……金のない平等な世界に生まれたかった。金がなくても食べていける、生活していける、結婚できる……そういう夢のような世界に生まれたかった。

結婚したい!それが私の夢

結婚したい……もうそれは叶わない夢のまた夢の世界なんだろうなって、本当に思う。結婚して嫁さんと二人で新婚生活を送って、毎晩仲良くして、子供ができて子供もかわいくて正月やゴールデンウィークやお盆には親戚や家族と集まってワイワイ楽しく語り合って、同窓会に普通に出る……そんな普通の生活が送りたかった。

今では同窓会はおろか正月やお盆に親戚が来ても私だけ部屋に隠れている。とても親戚に会わせる顔はない。自分の顔を親戚が見たらビビるだろう……髭とロンゲの衝撃はすさまじいものがあると思う。

夢の結婚はもう確実に無理だと思う。無職歴が6年突破した今の状態ではもはや不可能だと思う。金もないし借金もあるし、6年間働いていないので脳みそも退化したような気がする。考えることが苦痛。それにすぐに眠くなるし。もはや立ち直ることはできないのは火を見るよりも明らかだと思う。

結婚の前段階の夢である一人暮らしですら叶わないであろう……そもそも一人暮らしをしないと彼女を手に入れることもできないし結婚も夢のまた夢であると思う……一人暮らししたい……。

明日行く場所が見つからない

明日はどこに行こう。朝から河川敷に行くしか選択枠が見つからない。できるだけ長い時間河川敷で時間稼ぎができればと思う。もう人に会うのも目を見て話すのも、職安に行くのも何もかも無理だと思う。河川敷に行ってぼ~とするだけしか私に残された選択枠(生き方)はありません。

毎日「どうしたら」「どうしたら」って悩み続ける人生を送るしか今はないのかもしれません。職安に行けばいいのは分かっておりますが、職安に行くのが恐怖になっているので、どうしても行くことができません。

職安の職員に無職歴6年の状態をさらけ出すなんて絶対にできないっ!恥をかきたくないっ!屈辱を受けたくないっ!かといってこのままでは人生を浮上させることはできない。「どうすれば……」今もそう考えながらブログの執筆をしております……。

たったひとつの職安に行く勇気が欲しい……生まれ変わりたい……そして一度でいいから結婚してみたかった……今の自分の姿や自身のなさはもはや変えることなど到底不可能だと思う……。

明日はどこに行こう……一日暇が潰せる場所……誰も居ない場所がないか……そればかりが私の頭の中をよぎります……。

最後に一言

最後に一言……引きこもりニートになると私のように立ち直れなくなる可能性があります。今やもう立ち直ることが困難を極めております。おそらくこのまま河川敷を徘徊するしか人生の壮大な時間を潰す方法はないと思っております。「人生が長すぎるっ!」本当に憤りを感じますっ!

髭を剃るのすらダルい

髭を剃るのすらダルい……社会に出るためには毎日髭を剃る必要があります。私は毎日髭が伸びます。髭を剃ると肌がヒリヒリして痛いので、できれば剃りたくありません。

剃るためにはシャワーを浴びる必要があります。社会に出ていたときは毎朝シャワーを浴びておりました。毎日のことなので苦痛はそれほど感じませんでした。

しかし、一度ニートになると髭を剃る必要がなくなるので、髭を剃るのが嫌で嫌で仕方なくなります。今では髭を剃るのを恐怖に感じている自分がおります。

好奇な目で私を見るな

引きこもりニートになると髭を剃ることができなくなるので、社会にますます出られなくなります。一般人は無精髭が生えまくっている人間を好奇な目で見るところがあります。その好奇な目で見られることのつらさは他では例えることのできないつらさなのです……屈辱なのですっ!

「自分がされたら嫌なことは人にするなっ!」そう教育されているのにも関わらずそのような好奇な目で私を見る人間を私は断固軽蔑しますっ!私に軽蔑されたくないのなら私のようなロンゲで無精髭が生えている人間を見ても好奇な目で見ないようにしていただきたいと切に願いますっ!

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