お世話になります。婚活中の者です。
彼女に会いたいです。もう何日も会っておりません。想いが募りとても心が苦しくなっております。苦しくて…苦しくて…それでも心が苦しくて…押しつぶされそうな切なる想い…どうしても愛すべきお前に伝えたい。
お前の笑顔を一目でいいから見たい…愛すべき彼女…今、何をしておりますか?おそらく仕事をしているのは分かっております。私は就活も手につかずお前のことを必死に考えて涙しております。
自分だけのうのうと働いているんですよね…それを考えると…とても腹が立ち頭にきます。彼氏はここまで涙ぐんでおるというのに。満面の笑みで愛すべき彼女に励ましてもらいたい…そう存じます。
目次
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まぶたが腫れあがり!顔がパンパン!愛の証
まぶたが腫れあがり…顔がパンパンに膨らみ…とてもお前に会えるような顔じゃなくなっております。けど…こんな顔になったのは愛の証ということを忘れないでください。お前のことを純粋に愛した男の本当の姿がここにあるのです。
この姿を見て「そこまで私のことを愛してくれていたの?」ってお前はつぶやく…お前の心のやさしさに触れたとき…ようやく空が晴れ渡り…腫れあがったまぶたとパンパンに膨らんだ顔が雲からニヤニヤとほほ笑みながらのぞくことでしょう。
なぜ私を苦しめる?私が何をした?
寂しい…会いたい…一途な気持ちが心を砕く…なぜ私をここまで苦しめるのですか?私が何をしたって言うのでしょうか?なんの恨みがあってここまで私を傷つけるのでしょうか?そう本気でお前に問うてみたい。
お前は私の目を見つめ、こう答える…「ダーリン…会いたかったよ…大好き」と…そして私もお前の目を見つめ、こう答える…「ハニー…心配かけさせやがって」と…。
お互いの目と目が合い四つの目が二つに重なり…そして…一つに重なったとき…真実の目がおでこに出現し開眼する。その目はお互いの心と心の距離を一瞬にして引き付けることができる愛のある目となることでしょう。
その目でお互いの全てをさらけ出し…一つに重なろう…愛すべきお前に…私の全てを…命の全てをかけてお前と一つになり…生涯共に生きていきたいと願ってあげております。
重すぎる気持ちが何故伝わらない!愛の重さとは
重すぎる…その重すぎる気持ちがなぜ伝わらない…愛の重さが重ければ重いほど、お互いの距離は縮まり…半分のハートが一つに重なる…ハートが満ち満月となるとき…純白のドレスをお前にプレゼントしよう…。
高揚した気持ちで、お前が大好きな、行きたいと言っていたファミレスに行こう…ファミレスで私たちの姿を祝福してもらおう…。
普段は私の彼女をジロジロと恨めしそうに見る輩たちも、お前と私の満ち足りて一つとなった愛のある姿を見て…拍手喝采の嵐が巻き起こることでしょう…。
幸せになろうと誓うため…バージンロードを二人で歩く…ファミレスの一番奥の特等席まで歩き…マリッジリングを指にはめる…もう離さない…永遠に愛を誓い…ファミレスのポテトを一つ食べたとき…現実に引き戻され…職を探す毎日が訪れる…そして結婚生活がスタートすることとなるのです。
「お前なしじゃあ…もう生きられない…お前の全てを愛している…どうか戻ってきてほしい…お前に本気で会いてえよ」「一生命がけでお前を守ってみせっから」「結婚してたくさん子供を産んで幸せになろうや」「子育てならシッターの資格を活かしてお前に協力する」「だから本気で戻ってきてほしい…愛してる」…そう心に誓い…ラインをひたすら涙し眺める…。
何卒よろしくお願い申し上げます。失礼いたします。