お世話になります。婚活中の者です。
婚活デートから帰宅しました…やっぱ休みの日は家から出るべきですね…最高の休日でしたよ…彼女がいるって最高です…。
買い出しや荷物持ちなど大変でしたが…彼女のアパートで焼肉を食べ缶チューハイを飲んで先ほど送ってもらって帰宅しました…今日は焼肉だったので気分がいいです…明日からの英気を養うことができました…明日から就活本気で頑張ります…。
歯磨き粉とおやつをもらいました。結構高い歯磨き粉がアパートにあったので、「えっ、こんないいの使っているの?」って言うと「買い置きがあるから」って歯磨き粉をプレゼントしてくれました…おやつもたくさんもらいめっちゃ得した気分です…。
デートの内容は以上です…が、これから本日のデートについて自分なりに思ったことを涙ながらに語ろうと存じます…。
目次
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本日のデートに対して自問自答
本日、30代の彼女とチビと婚活デートに行って参りました…お昼過ぎに私の家の近くのコンビニで待ち合わせをし、彼女が軽四で私を迎えに来る…いつもと変わらないデート風景…ただ何となく過ぎ去る時間…普通の日常が今日も繰り広げられる…。
ただ、なぜか途方もないほど虚しい…心が抜け殻の状態…ドキドキ感も何もない…ただ…婚活するためだけの虚しいデートが今日も始まるのか?このデートにいったい何の意味がある…時間を割いて虚しいだけの彼女に会う意味がどこにあるのというのか…私は自分に自問自答を投げかける…しかし…答えは出ない…。
お前の笑顔じゃ癒されない
彼女が到着し…笑顔で私を見ている…私もおもわず笑顔になる…ニヤニヤした顔でお互いがお互いを見つめる…アイコンタクトで「そこに止めるよ」と彼女が合図をする…私もアイコンタクトでOKと合図をする…お互いの意思は疎通し離れられないほどの仲となっているのが自分でも分かる…。
車に乗り込むと彼女の顔が近くにある…いつもの彼女の顔…30代の彼女の顔…20代じゃない…30代の…アラサーの彼女の顔が私の視覚の中に確かに存在する…。
そんな彼女の顔を見ることができない…直視することができない…なぜなら認めたくないから…認めたくない…この女性が自分の彼女なんだということを絶対に認めたくない…その苦渋の気持ちが心の中にどんどん広がってくる…。
見て来るんじゃねーよ
「見て来るんじゃねーよ…」至近距離で彼女が私を見つめてくる…恋するまなざしで…私を見つめてくる…「私を見て来るんじゃねーよ…きついんだよ…正直、お前きついんだよ…顔を見ずに話せよ…顔を見て…私の顔をジロジロ見て…話しかけて来るんじゃねえーよ…」…心の中でひたすらに叫ぶ…。
私は愛想笑いでやり過ごす…しかし…「お前の…30代の…20代じゃない…お前の笑顔じゃ…私の心は癒されねえんだよ…もっと若いころ知り合いたかったよ…お前は違う…お前じゃないんだ…」そう心の中で必死に思いながら…愛想笑いを繰り返す…。
私にはふさわしい彼女がいる
私にはもっとふさわしい20代の彼女がいる…その彼女からは5週間も連絡が来ていない…。
「なぜ連絡をくれない…お前が連絡をくれないから…俺…他の女と会っちまってるよ…お前が連絡をくれないから…俺…他の女のものになっちまうよ…このままじゃ…他の女と結婚しちまうことになっちまう…今ならお前のもとに帰れる…だから…頼む…ラインをしてきてくれ…愛のラインをしてきてくれ…」心の中で…涙を流し…ひたすら愛すべき人のことを想う…。
何卒よろしくお願い申し上げます。失礼いたします。