お世話になります。就活中の者です。
30代のときに仕事を辞めて気がつけば早10年…40代となりました…。
40代としては、たしかにまだ相当若い顔をしておりますが…30代のときと比べて、体力はなくなり…目も悪くなりました…。
そして運動を一切していないからなのか分かりませんが…脇がものすごく臭くなりました…。
汗を流してないからなのか？フォロモンなのか？それは私にはまるで分かりません…しかし、自分でも鼻が捻じ曲がるほどの、においを解き放つようになりました…これが俗にいう加齢臭なのか？40代の身体の変化に戸惑っております…。
30代から40代になり…「歳を重ねるごとに男は渋みを増す」と言われております…しかし、私自身、脇のにおいが増すだけでした…。
この、においが…もしかしたら40代の渋みなのか？それはいまだに分かっておりません…。
目次
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10年間を振り返って
この10年間…今、振り返って想えば…ただ楽ばかりして生きて参りました…嫌なことから、とことん逃げ続けて生きて参りました…何もかもから目をつむり…働くということ…社会の歯車となるということ…人と人が心から涙を流して支え合い…共に生きていくということ…全てのことから逃げ続けて参りました…。
私が逃げ続けたことで…家族に多大な迷惑をかけてきたのかもしれません…この10年間…本当に心苦しく思って生きて参りました…精神がどうにかなるほどの代償を受けて、ただひたすら、申し訳ないと思い…涙を流しながら…下を向いて生きて参りました…。
涙を流して寝る…そして、次の日も…また…涙を流して寝る…その繰り返しで…気がつけば10年という長い月日を何も成すことなく消化していったのです…。
けど、私も40代となり…頼みの綱である、かあちゃんも80代となり…本気で人生の行く末を考えたとき…今、立ち上がらなければ全てが終わる…そう自分自身本気で涙ながらに感じ取ったのです…。
2020年1月！決意表明！念願叶ってたどりついた岐路
2020年1月に決意を表明し…自分の人生を変えるために…必死に毎日…自分を徹底的に追い込み…厳しい鍛錬を着実に積み重ねて参りました…。
どんなにつらくても歯を食いしばり…逃げ出さず…上だけを見て歩んで参りました…。
決して…逃げたいだなんて甘ったれた…卑怯で…最低な言葉は口には出しませんでした…。
なぜなら自分の人生からは決して逃れることはできないからです…生まれてきた奇跡…自分が生まれたいと望み…厳しい生存競争に勝ち…本気で生きることを自ら選別し…かあちゃんに一番乗りで飛びつきました…そして…この青き美しい地球に生まれてきたのです…。
かあちゃんに愛され…この素晴らしい地球に誕生した遥かなる奇跡と栄光なる喜び…その真実がある限り…私は逃げることを一切せず…突き進んできたのです…。
決して下を向かず…涙を流さず…前だけを見て…ひたすら前だけを見て…涙ながらに歩んで参りました…。
その決意が…ついに叶うときが…やってきたのです…ついに念願叶って…自分自身の人生に…成功と言う二文字が刻み込まれるときが…やってきたのです…。
本当によくついてきてくれた！感謝
苦しいときも、悲しいときも、彼女と二人三脚でスクラムを組み、将来の夢を語りあって前進して参りました…。
朝、昼、晩、パンの耳しか食べれなかったときだってありました…とてもつらくパンの耳に砂糖をぬりつけて、目をつむりお店のパンを頭に描いて…必死に自分をごまかし…泣きながら…食べたことだってありました…。
寒い冬を毛布1枚で乗り越えて…長いお休みであるゴールデンウィークを乗り越えて…親戚の集まるお盆を乗り越えて…そして、今があります…このかけがえのない今が…たしかにここに…そう！リアルタイムでここに…この場所に…あるのです…。
本当に彼女とチビは何も文句を言わずついてきてくれたと…この私に本気で…ついてきてくれたと…感謝しております…涙を流し感謝の意をささげたいと存じます…。
お前たちがいたから私は頑張れた…お前たちの笑顔を守るため…これからは何でも頼ってくれていい…今までの100倍の恩を返すと心に誓う…本当に感謝です…。
全ての人に感謝
かあちゃん…おじさん…おばさん…そして全ての人に感謝です…本気で働き社会貢献していこうと存じます…。
長かった冬はようやく明けました…私は働きに出ます…社会の歯車となって参ります…。
薄暗い3畳一間…締め切ったカーテンを開け…西日でボロボロになったカーテンの生地を見て…カーテンにすら感謝する…それが男の意気込みと情熱…そして迫力と言うものでございます…全てのものに感謝です…。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。失礼いたいします。